かもじや本店

渡良瀬遊水池に用事があり、古河駅に寄った。
何十年ぶりであろうか・・・
生まれてから中学生くらいまでは毎夏訪れていた。
木造の駅舎からバスで総和村に向かうと爺様の農家があった。
爺様の一番下の弟が古河で独立していた。
それは渡良瀬川側の出口で一本の道が県道まで続いていた。
昔の面影は殆ど残していないが・・・



県道にぶつかったところにその本屋は、あった。
新しく建て直した建物なのだろうが、それが売り物件となっていた。
道は土だったはず・・・
子どもの頃この本屋で何度も悔しい思いをしたっけ。
何んで東京で発売されている雑誌がまだここには届かないんだ・・・
今はベッドタウンになりたくさんの人が毎日東京に通勤している。

中途半端にタイムスリップした日でした。