途中経過 [文学]
ダンス・ダンス・ダンスと国境の南太陽の西を読破。
ねじまき鳥クロニクルに突入。
かなり近い世代なので共鳴することも多い。
しかしその近さでもベルリンの壁ほどの隔絶感があったりする。
闘争中と闘争後の違いは大きい。
喪失感を20代で味わうか、10代で味わうか・・・
ただ人の分類からすると同類に括られるに違いない。
フツーの生活に耐えられない人種・・・
何を考えているのかわからない人種・・・
でもね考えているんだよ!
説明するのが難しいのか、下手なのか・・・
解ってもらえそうもないことが解ってしまうとつい・・・
まぁ、何はともあれ面白いのである。
ねじまき鳥クロニクルに突入。
かなり近い世代なので共鳴することも多い。
しかしその近さでもベルリンの壁ほどの隔絶感があったりする。
闘争中と闘争後の違いは大きい。
喪失感を20代で味わうか、10代で味わうか・・・
ただ人の分類からすると同類に括られるに違いない。
フツーの生活に耐えられない人種・・・
何を考えているのかわからない人種・・・
でもね考えているんだよ!
説明するのが難しいのか、下手なのか・・・
解ってもらえそうもないことが解ってしまうとつい・・・
まぁ、何はともあれ面白いのである。
面白い、面白い、面白い [文学]
娘のノルウェイの森を読んで、ふーんと放ったまま数年が経った。
今年に入って、東京奇譚集と海辺のカフカを読んで嵌った。
5歳違いで、ほぼ同時代、花村萬月先生とまた違った面白さである。
今の自分の肉体的、精神的状況にフィットしているのだろう・・・
風の歌を聴け
1973年のピンボール
羊をめぐる冒険
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
と一気に読み干し、
ダンス・ダンス・ダンスに突入している。
面白い、面白い、面白い・・・
今年に入って、東京奇譚集と海辺のカフカを読んで嵌った。
5歳違いで、ほぼ同時代、花村萬月先生とまた違った面白さである。
今の自分の肉体的、精神的状況にフィットしているのだろう・・・
風の歌を聴け
1973年のピンボール
羊をめぐる冒険
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
と一気に読み干し、
ダンス・ダンス・ダンスに突入している。
面白い、面白い、面白い・・・
無銭優雅 [文学]
久しぶりに山田詠美を読んでいる。
風味絶佳以来だ。
詠美もおばさん、いい味出しているよ!
無銭優雅
そのなかに栃木市の万年筆病院が出てきた。
俺も栃木市を散策した時に気になっていた。
そう云えば、鹿沼高校の卒業か・・・
風味絶佳以来だ。
詠美もおばさん、いい味出しているよ!
無銭優雅
そのなかに栃木市の万年筆病院が出てきた。
俺も栃木市を散策した時に気になっていた。
そう云えば、鹿沼高校の卒業か・・・
書棚 [文学]
文庫が収まりついたので、今度はハードカバーだ。
実家の書棚と新潮社の日本文学全集を汗みどろで運んだ。
合わせて家に山積してあるハードカバーも持ち込んだ。
文庫書棚の空きの活用と隙間横積み戦法で攻めた。
なんとか収まったべ。
懐かしいなあ・・・
明治から大正、昭和の日本の近代小説はほぼ網羅している。
末裔に文学を志す奴が出てくるといいな・・・
実家の書棚と新潮社の日本文学全集を汗みどろで運んだ。
合わせて家に山積してあるハードカバーも持ち込んだ。
文庫書棚の空きの活用と隙間横積み戦法で攻めた。
なんとか収まったべ。
懐かしいなあ・・・
明治から大正、昭和の日本の近代小説はほぼ網羅している。
末裔に文学を志す奴が出てくるといいな・・・
小説への誘い [文学]
多分、文庫本なるものを読み始めたのは15,6の頃か・・・
岩波、新潮、角川しか置いていない本屋が多かったと記憶している。
安いから、どこでも読めるからと売る側のコンセプトのままに
40年にわたり延々読み続けてきた。
石坂洋二郎などの軟派な本は捨ててしまった青の時代の
記憶があるので実際はこの本箱でも足りないのであろう・・・
わたしは正に虚構の人である。
岩波、新潮、角川しか置いていない本屋が多かったと記憶している。
安いから、どこでも読めるからと売る側のコンセプトのままに
40年にわたり延々読み続けてきた。
石坂洋二郎などの軟派な本は捨ててしまった青の時代の
記憶があるので実際はこの本箱でも足りないのであろう・・・
わたしは正に虚構の人である。
百万遍 古都恋情 [文学]
昨晩、日暮里駅構内の本屋に立ち寄った。
おお、なんと萬月先生の文庫新刊があるではないか。
百万遍 古都恋情、惟朔(萬月)の京都の恋の物語だ。
時は1972年、惟朔17歳、俺はと云うと18歳だ。
うーん、懐かしい・・・
疲れきった身体を素敵な文体が癒してくれるだろう・・・
おお、なんと萬月先生の文庫新刊があるではないか。
百万遍 古都恋情、惟朔(萬月)の京都の恋の物語だ。
時は1972年、惟朔17歳、俺はと云うと18歳だ。
うーん、懐かしい・・・
疲れきった身体を素敵な文体が癒してくれるだろう・・・
読書の秋 [文学]
いったい何冊の本を読めば気が済むのだろう・・・
それも物語ばっかり。
秋は確かに読欲が増します。
秋風を感じながら青い空の下で一日中読んでいたい。
この秋は、
暴力、sex、ホモ、デカ、組織、私刑、輪姦、ヤクザ、新宿・・・
そして人生をとことん考えるシリーズです。
疲れた身体に脳でも存分に楽しめます・・・。
村上緑子、麻生龍太郎、山内錬・・・。