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谷崎潤一郎 [文学]

さっき谷崎潤一郎と渡辺千萬子の往復書簡を読み終えました。
やはり俺は谷崎先生と情緒的な部分はそっくりです。
ナオミ・・・・・・
そして、
颯子・・・・・・

晩年に千萬子さんのような女性とめぐりあえたのが羨ましい。
そして、先生のように歳をとりたいものだとつくづく思いました。

また先生の本を読みかえしてみようと思います。


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20世紀少年 [文学]

はじめに
yokoさん、形式を無断でお借りします。

あらすじ

原っぱ、少年サンデー/マガジン、大阪万博、鉄人28号、ローラーゲーム、バスを引くグレート・アントニオ、ボーリングと中山律子さん。団塊の次の少数世代が秘密基地で企てた稚拙で壮大なプランから始まる物語。子どもたちが大人になり、老人になっていく中で、立ち上がる次の世代。漫画で描くとは!

感想

これは一つのロマン(長編小説)だね。

はじめの数巻は何が面白いのだろうと正直思う。しかし読み進んでいくうちに構成力の凄さに圧倒され、気がつけば夢中になっている。

我々40~50代は懐かしさもあって引き込まれるのは良くわかるんだけど、これが若者たちに支持されているのが吃驚だ。まだ大団円をむかえていないのに書評もどうかとは思いますが、とりあえず18巻まででひどく感動したので紹介します。

こんな人に読んで欲しい

漫画なんてと蔑視しているひと。

オススメ度★★★★★


心の洗濯 [文学]

今朝からクルマで二時間半かけて着いた行きつけの歯医者。
*** 本日臨時休診 ***
おいおい、定休日は木曜日だろう!
せっかく時間をつくって飛んで来たのに。
予約してないから何時間でも待つつもりだったのに。
ふん、と自転車を乗り出して江戸川の土手をサイクリング。
M公園で5分咲き~満開の桜を愛でて、一休みと本屋へ。
あった!!!



モモ  ミヒャエル・エンデ
急いで帰って読み始めたら面白くて一気に読了。
俺は「道路掃除夫ベッポ」役で登場していた!?!?
素晴らしい物語で大島かおりさんの約もよかった。
詳しくはここに。

何でめぐり合わなかったか?
わかりました。
1973年にこの物語は世に出ました。
日本で約が出たのはその後、何年かあと。
すると俺は詩や歌や童話を棄てて、
谷崎先生の耽美の世界へ没入していた頃だ。
うーん、人生の巡り合わせはホントに悪戯だ。
この年で読むことになるなんて・・・。
時間泥棒を始めようかな・・・。


痴人の愛 [文学]

ナオミって、この歳まで実感がなかったけど、
出逢ってしまった。
どうしよう!
こっちは、恋心、真心、ほんのちょっぴり下心。
あっちは・・・、わかんねーや(悩)


太宰治 [文学]

大嫌いです。

でも貴方のこの言葉は大好きです。

恋は命がけだよ、甘いとは思わない。

そう生きてきました。でも、これ、相当辛いですよ。

また、明日から頑張ります。


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昨晩お逢いしましょう [文学]

ごめんなさい。
まず、斉藤綾子のフォーチュンクッキー28話を読みました。
そして、ランディの4話を読みました。
かなり突き抜けた状況です。
ランディさんからトラバなので・・・。
決してポルノではないと感じました。
こんな物語を男として書いてみたいと痛感しました。
決して、アウトロー文庫には書かないで欲しいな・・・。
松任谷由美のアルバムに触発されたのかな・・・?
堕天使が一番でした・・・。


ルシファー(ルシフェル) [文学]

真昼の悪魔を読了。
遠藤周作先生はこう云うジャンルは向いていないかも・・・。
この辺のジャンルは三島由紀夫の独壇場かな。
最近は花村萬月先生もなかなかきています。
詠美のこの手の作品もいいな!

ルシファーはもともとセラフィムと同様に最上天使でした。
いつの間にか堕天使に堕ちていく・・・。
やはり紙一重なんだね。
生きることはたいへんむづかしい。


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真昼の悪魔 [文学]

いま半分まで読み進みました。
なんか書いている弧狸庵先生が浮かんでくる感じで、
ニヤニヤしながら読み進んでいます・・・。
イングリットバーグマンは俺も惹かれます。
シルヴィバルタンの次くらいに・・・。
あーあ、古すぎだ・・・。
読後感は読了後に!


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捜しました [文学]

今日、ついに「真昼の悪魔」を買いました。
読むのが楽しみだ。
今は性愛短編集を読んでいる・・・。
斉藤綾子の「フォーチュンクッキー」、
これは男と女に加えてバイセクシャルも含め、
28の物語を紡いでいます。
その後田口ランディの「昨晩お逢いしましょう」、
4編の物語、楽しみだ。

毎日、読書で過ごせたらいいなと思う・・・。


セックスの虜 [文学]

たぶん詠美は読んだと思うけど、アメリカにノーマン・メイラーと云う作家がいた。
鹿の園や裸者と死者などで有名だ。
政治やハリウッドの社交界を描く作家だったが、性について語るこんな本も書いている。
The Prisoner of Sex
山西英一さんは「性の囚人」と訳した。
まさに適訳だが、若かりし俺は「セックスの虜」と読んだ。

学生のころ、 ステッペンウルフのBorn To Be Wildと云う歌が流行っていた。
和題は「ワイルドで行こう」だった。
馬鹿な友人は、Let's go wild !と訳しやがった・・・(苦笑)。

こんな話でもアクセスが増えるのかな・・・?


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