福森稲荷神社 [鎮守]
今回は青砥から新宿コースだ。
先ずは高砂橋を渡り中川沿いに行く。
環七青砥橋の下を潜りしばらく歩くと福森村となる。
その福森村の鎮守が福森稲荷神社だ。
社号 稲荷神社
祭神 倉稲魂命
例祭日 9月15日
住所 葛飾区青戸1-11-6
備考 旧福森村の鎮守
青戸駅まですぐの立地となっている。
さてここから新宿を目指す。
先ずは高砂橋を渡り中川沿いに行く。
環七青砥橋の下を潜りしばらく歩くと福森村となる。
その福森村の鎮守が福森稲荷神社だ。
社号 稲荷神社
祭神 倉稲魂命
例祭日 9月15日
住所 葛飾区青戸1-11-6
備考 旧福森村の鎮守
青戸駅まですぐの立地となっている。
さてここから新宿を目指す。
下小松天祖神社 [鎮守]
上小松天祖神社 [鎮守]
では小松村に向かう。
今や新小岩などと云う駅名に因んだ地名となってしまったが、
上平井、上小松、下小松と云う字で構成されていた地域だ。
鉄道が走り、新中川が掘削され昔の面影がどんどんうすくなった・・・
社号 天祖神社
祭神 天照皇大神
相殿 素盞男尊、経津主命
境内社 浅間神社、水神社、稲荷神社、八坂神社
例祭日 8月25日
住所 葛飾区東新小岩4-23-8
備考 旧上小松村鎮守
この辺りではお馴染みの神明・香取・鹿島の三社のようだが、
鹿島の影は薄くなり相殿には素戔嗚尊が祀られている。
珍しく旧本殿も水神社として残されている。
良いことだと思う。
この辺は戦前まで草相撲が盛んで力持連中の碑があった。
さて、総武線を越えて下小松に向かうとしよう。
今や新小岩などと云う駅名に因んだ地名となってしまったが、
上平井、上小松、下小松と云う字で構成されていた地域だ。
鉄道が走り、新中川が掘削され昔の面影がどんどんうすくなった・・・
社号 天祖神社
祭神 天照皇大神
相殿 素盞男尊、経津主命
境内社 浅間神社、水神社、稲荷神社、八坂神社
例祭日 8月25日
住所 葛飾区東新小岩4-23-8
備考 旧上小松村鎮守
この辺りではお馴染みの神明・香取・鹿島の三社のようだが、
鹿島の影は薄くなり相殿には素戔嗚尊が祀られている。
珍しく旧本殿も水神社として残されている。
良いことだと思う。
この辺は戦前まで草相撲が盛んで力持連中の碑があった。
さて、総武線を越えて下小松に向かうとしよう。
三谷稲荷神社・大六天神社 [鎮守]
上平井天祖神社 [鎮守]
宝町八幡神社 [鎮守]
曲金天祖神社 [鎮守]
中川放水路沿いに戻る。
高砂も1丁目はこの放水路で泣き別れとなっている。
京成の線路まで近づくと三社明神社がある。
神明(伊勢)、香取、鹿島を祀り、「当村及ヒ細田村・新宿町・鎌倉新田ノ鎮守トセリ」と
新編武蔵風土記稿の曲金村の条にあるので大きな意味で奥戸と張り合っていたのだろう。
社号 天祖神社
祭神 天照皇大神、武甕槌命、経津主命
境内社 稲荷神社、山王社、熊野神社、厳島神社、八雲神社、水神社
例祭日 10月1日
住所 葛飾区高砂2-13-13
備考 旧曲金村鎮守
境内社として八雲神社がある。
鹿島の勝下に八坂神社、茂木に八雲神社と祇園神社があり、
何となく縁のある場所に住んだのだな・・・と想いを巡らせる。
改築をしたばかりで生き生きとした本殿だ。
曲金村の名を残せばよかったのにと思うばかりだ。
高砂も1丁目はこの放水路で泣き別れとなっている。
京成の線路まで近づくと三社明神社がある。
神明(伊勢)、香取、鹿島を祀り、「当村及ヒ細田村・新宿町・鎌倉新田ノ鎮守トセリ」と
新編武蔵風土記稿の曲金村の条にあるので大きな意味で奥戸と張り合っていたのだろう。
社号 天祖神社
祭神 天照皇大神、武甕槌命、経津主命
境内社 稲荷神社、山王社、熊野神社、厳島神社、八雲神社、水神社
例祭日 10月1日
住所 葛飾区高砂2-13-13
備考 旧曲金村鎮守
境内社として八雲神社がある。
鹿島の勝下に八坂神社、茂木に八雲神社と祇園神社があり、
何となく縁のある場所に住んだのだな・・・と想いを巡らせる。
改築をしたばかりで生き生きとした本殿だ。
曲金村の名を残せばよかったのにと思うばかりだ。
八剱神社 [鎮守]
今回は家の周りを徘徊する。
中川放水路沿いに少し海に向かって下っていく。
すると右手にこの辺りでは珍しい鬱蒼とした森がある。
ここが八剱神社だ。
八剱神社は天文5年(1536)三河国碧海郡西端村の郷士杉村小左衛門が
当地を開拓するに当たり、守護神として勧請したものと伝えられていて、
奥戸新田の鎮守社となっていたという。
確かに八剱神社の名称は愛知・岐阜に圧倒的に多い。
社号 八剱神社
祭神 日本武尊、伊邪那岐命、伊邪那美命
境内社 稲荷神社、熊野神社
例祭日 10月3日
住所 葛飾区奥戸8-6-22
備考 旧奥戸新田村鎮守
境内の右奥には玉稲荷がある。
ここも中川放水路の掘削で多くの家が川底に沈んだ。
奥戸9丁目と奥戸中学校は川向こうとなってしまった。
鎮守に行くのに川を渡らねばならぬというのはやるせないものだ。
中川放水路沿いに少し海に向かって下っていく。
すると右手にこの辺りでは珍しい鬱蒼とした森がある。
ここが八剱神社だ。
八剱神社は天文5年(1536)三河国碧海郡西端村の郷士杉村小左衛門が
当地を開拓するに当たり、守護神として勧請したものと伝えられていて、
奥戸新田の鎮守社となっていたという。
確かに八剱神社の名称は愛知・岐阜に圧倒的に多い。
社号 八剱神社
祭神 日本武尊、伊邪那岐命、伊邪那美命
境内社 稲荷神社、熊野神社
例祭日 10月3日
住所 葛飾区奥戸8-6-22
備考 旧奥戸新田村鎮守
境内の右奥には玉稲荷がある。
ここも中川放水路の掘削で多くの家が川底に沈んだ。
奥戸9丁目と奥戸中学校は川向こうとなってしまった。
鎮守に行くのに川を渡らねばならぬというのはやるせないものだ。
柴又八幡神社 [鎮守]
葛西神社から太日川(現江戸川)の土手に出て歩く。
寅さんの気分である。
柴又で土手を降りて川甚の駐車場の向かいに賞を貰ったスマートハウスがある。
出来れば燃料電池車などを置いておいてもらいたいね。
帝釈天の脇を通り過ぎ、柴又街道を渡り、京成の線路を越えると目的地。
社号 八幡神社
祭神 誉田別命、建御名方命
境内社 諏訪神社、稲荷神社、八幡宮、水神宮
例祭日 10月10日
住所 葛飾区柴又3-30-24
備考 旧柴又村鎮守
何と古墳上に鎮座しているらしい。
社殿の裏に島俣塚があり、昭和40年、本殿下の古墳出土の人骨を集めて埋め、
その上に石畳の塚を築いてある。
柴又は正倉院文書の養老5年(721)下総国葛飾郡大島郷戸籍にある「嶋俣里」に比定され、
太古の昔より人里であった歴史のある邑なのだ。
なんとそこにはトラとサクラの名もあったそうな・・・
今日はここまで。うちに帰ろう。
寅さんの気分である。
柴又で土手を降りて川甚の駐車場の向かいに賞を貰ったスマートハウスがある。
出来れば燃料電池車などを置いておいてもらいたいね。
帝釈天の脇を通り過ぎ、柴又街道を渡り、京成の線路を越えると目的地。
社号 八幡神社
祭神 誉田別命、建御名方命
境内社 諏訪神社、稲荷神社、八幡宮、水神宮
例祭日 10月10日
住所 葛飾区柴又3-30-24
備考 旧柴又村鎮守
何と古墳上に鎮座しているらしい。
社殿の裏に島俣塚があり、昭和40年、本殿下の古墳出土の人骨を集めて埋め、
その上に石畳の塚を築いてある。
柴又は正倉院文書の養老5年(721)下総国葛飾郡大島郷戸籍にある「嶋俣里」に比定され、
太古の昔より人里であった歴史のある邑なのだ。
なんとそこにはトラとサクラの名もあったそうな・・・
今日はここまで。うちに帰ろう。
葛西神社 [鎮守]
半田稲荷から旧水戸街道を渡り太日川へ向かう。
住宅街に突然郷社の石柱が現れる。
するとここは参道みたいなものかな・・・
丘のような土地になっている。
葛西神社。入るといきなり七福神が・・・
境内社の諏訪神社。
稲荷社。そして葛西囃子発祥の石碑。
菅原道真公の葛西天神社まで・・・
もちろん富士講の富士社もある。
驚いたのは、勝麟太郎先生も立ち寄って社号の書を残しておられたこと。
流石に上葛西、下葛西33郷の総鎮守と云われるだけのことはある。
社号 葛西神社
祭神 経津主神、日本武尊、徳川家康命
境内社 厳島神社、富士神社、北野神社、諏訪神社、天祖神社、綱神社、道祖神社、
椿神社、三峰神社、弁天社、稲荷神社、水神社、疱瘡神社、子録神社
祭日 例祭日9月18-20日、酉の市11月
住所 葛飾区東金町6-10-5
備考 別当寺吉祥院(廃寺)
HP http://homepage3.nifty.com/kasaijinja/index.html
この葛西神社といい、半田稲荷といい葛西御厨パワー恐るべしだ。
住宅街に突然郷社の石柱が現れる。
するとここは参道みたいなものかな・・・
丘のような土地になっている。
葛西神社。入るといきなり七福神が・・・
境内社の諏訪神社。
稲荷社。そして葛西囃子発祥の石碑。
菅原道真公の葛西天神社まで・・・
もちろん富士講の富士社もある。
驚いたのは、勝麟太郎先生も立ち寄って社号の書を残しておられたこと。
流石に上葛西、下葛西33郷の総鎮守と云われるだけのことはある。
社号 葛西神社
祭神 経津主神、日本武尊、徳川家康命
境内社 厳島神社、富士神社、北野神社、諏訪神社、天祖神社、綱神社、道祖神社、
椿神社、三峰神社、弁天社、稲荷神社、水神社、疱瘡神社、子録神社
祭日 例祭日9月18-20日、酉の市11月
住所 葛飾区東金町6-10-5
備考 別当寺吉祥院(廃寺)
HP http://homepage3.nifty.com/kasaijinja/index.html
この葛西神社といい、半田稲荷といい葛西御厨パワー恐るべしだ。